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コラム Vol.02 竣工式典について |
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手作りの準備で無事終えました
2007.10.30 10月26日に篠田プラズマの竣工記念式典を開きました。 PDPテレビ開発の歴史展(1979〜1998、富士通様寄贈)、プラズマチューブアレイ(Plasma Tube Array : PTA)開発の歴史展(1998〜)、PTA1m×2m(対角86型)と0.5m×1m(対角43型)の展示をしました。 篠田プラズマは小さな会社ですので、これらの準備はすべて社員の手作りです。展示室、展示パネル、会社案内、竣工式典パンフレットなど、どれを見ても素人の匂いがぷんぷんでした。しかし、“技術は愛”がモットーの会社です。一つ一つに心を込めて準備しました。 本式典で、初めて1m×2m(対角86型)のPTAを展示しました。社員一同、昼夜休日を問わず働いてくれて、脅威のスピードで完成しました。等身大のディスプレイを実現することが、篠田プラズマの使命です。初めて等身大のディスプレイを試作して、その迫力に大感激しました。 この技術を開発した30代半ばの技術者が、初めて1m×2m(対角86型)のPTAに電圧をかけて映像が出たときに、“これまでのサラリーマン生活で初めて感動した”と感想を述べてくれました。 竣工式典に先立って、社員全員が、目を輝かしてこの試作品を見ました。一人一人が手作りで作った一本一本のプラズマチューブが、こんな映像を出せるとはと、みんな驚き、感激したようです。このような様子を見たときに、この会社を作ってよかったとしみじみ思いました。映像はまだ、兄貴のPDPに比べて劣りますが、これから化粧(画像処理)をすれば、PDP並みに美しくなります。 PTAは標準サイズを2m×3mにしたいと考えていますので、製品化までにはまだ開発は続きます。しかし、基本サイズが1m×1mですので、直接2m×3mを作るよりは開発手番が大幅に短いと考えています。今はまだ試作品ですが、来年後半には製品化を目指すと発表した理由です。小さな工場で、効率的な開発をして、約束を果たせるように努力していきます。 さて1m×2mのディスプレイは0.5m×1mのPTAを4枚シームレスに接続しています。シームの幅は1mm以下です。まだ完璧ではありませんが、少しはなれて見るとほとんど境界は認められません。画素ピッチは3mm(1mm×3)、画素数は330×640、表示部〔表示フィルム〕重量は2.5Kgです。
(技術は愛)
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